業務内容
労務管理・手続サポート
■労務リスク相談・手続サポート
正社員、準社員、パート社員、派遣社員など、多様な働き方が増え、企業の労務管理や手続も複雑化していると言えます。このページをご覧になっている人事労務担当者の方も苦労した経験がある方が多いのではないでしょうか？
既にご承知のことと思いますが、最近では高年齢者雇用安定法の改正、労働契約法の改正があり、その内容は労務管理や企業内の手続（ここでは「手続を経ないと労務リスクに直結するようなもの」まで含んで「手続」と呼んでいます。）をさらに複雑にする内容となっています。
オフィスかわせみでは労務管理や手続について日常のご相談や社会保険の手続はもちろんのこと、「お客様の痒いところに手の届く」適切なアドバイスやサポートを行っています。
■電子申請等の活用によるお客様の負担軽減
オフィスかわせみでは、手続顧問契約先の担当者様の負担軽減を図るため、e-Govによる電子申請を積極的に行っています。これにより、事業主印の省略など手続にかかる時間の短縮など効率化につながります。
また、主に雇用保険の書面での届出においても弊所にて賃金台帳や出勤簿を事前に責任をもって確認し社会保険労務士法第17条の付記を行うことにより、窓口でのスムーズな届出対応を進めています。
■労基署調査対応
「労働基準監督署の調査」と聞くと慌ててしまう社長さんや人事担当者の方は多いと思います。しかしながら、よほどの事件性や悪質性がある案件でない限り、事前に調査についての目的や期日等を指定した通知が会社に届くのが一般的です。その目的を的確に理解し、監督官とのやりとりの中で適切な対応を取ることがまず重要といえます。
労働基準監督署は、労働者の味方といったイメージが強いですが、必ずしもそれだけではありません。会社が守るべきルールをきちんと守るように指導監督（よほど、悪質な場合は別ですが、まずはイエローカードで会社に改善のアドバイスをする）を通じて危険個所を教えてくれているんです。
とはいえ、具体的にどうすれば良いかは会社の状況や調査の目的ごとに異なるため、判断に悩むかもしれません。
そんなときは、一度弊所にご相談ください。
